2011年12月2日金曜日

ゲームプログラミングの本を読んだ感想

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ゲームプログラミングを少し深いところまで見てみたいということで
いくつか本をあさって読んでみた感想


一つ目は、「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」
一線でやってきたプロの経験から書かれたプログラミングの技術に特化した本として
内容の濃さに評判が高いということなので読んでみた。
言語はC++、やったことのない自分にはすべてを十分理解することはできなかった。
他言語でゲームプログラミングをしたことがあるならざっくりとわかる感じはする。
数学、物理の知識も必要。ページ数は800以上とまさにバイブルといった感じ。

内容については、コンソールゲーム→2D→3Dと段階的にステップアップして実現に必要な技術が細かに説明されている。コードから説明するのではなく、なぜそのようなコードを書くのか?といったところに重点を置いて説明されていると思う。
最終的なゲームサンプルがセガの3Dのロボット対戦ゲーにそっくりなので、そういったゲームを作る人には特に知っておいてもいい技術かもしれない。

現在、多くの便利なゲームライブラリがあって、趣味でゲームを作る場合、それに頼るのが楽だしその中で使われている機能の技術を知らなくても作ることは可能ではある。
しかし、新しい機能を追加してコード化する場合は、少なくともその中身に技術は知っておく必要があるだろうし、新しいゲームの表現を実現させる為にも必要なのだろう。

正直、自分にはちょっと難易度的には高かった。ゲームプログラミングの入門書ではない。
筆者自身も入社する前は本の内容はすべて理解していなかったと書かれている。
1回読んですべてを理解できる人は、プロとして十分知識、実力がある人だろう。(そう信じたい)

(下はamazon)



2つ目は「ゲームコーディングコンプリート」
ウルティマシリーズのプログラマによる本。
サブタイトルが「一流になるためのゲームプログラマ」。これに釣られて読むことになった。
これもプロの経験からの技術が書かれているが上の本と違ってゲーム開発全般について、技術だけでなく開発の中の経験談ような他で学べないようなことが書かれている。ゲームの基礎から3D、AI、ネットワークプログラミング、エディター開発と範囲は広い。

元は英語だと思うが、若干読むのに苦労するかもしれない。あとページ数も800以上で且つ文字が非常に多い。読み終えるだけでも相当時間かかった。上の本と同様に入門書ではない。
内容についてすべて理解はできてないが、プロの開発者を本気で目指すのであれば、事前にこれを読むことで、その開発の苦労や面白さがわかるのかもしれない。ゲーム開発がただプログラミングできたらOKではないことがわかる。

(下はamazon)


以上、趣味で規模の小さい3DMMOの模型的なものが作れないかなー軽い気持ちで2冊選んでみたんですが、うーん、想像以上にきついですな

本格的になるとC言語が今でも主流みたいですね。
しかしJavaやRubyと違いコードの使い方が複雑で慣れるだけでも時間がかかりそうだし
小規模で速度が必要なければスクリプトでもいいんじゃないか?とも思ってしまう。
スクリプトの速度もあがってくると、使いやすさと開発速度で有利になってくると思うし
ブラウザで実行できるFlashやhtml5、またUnityの使いやすさの魅力も無視できない
趣味でやる分にはこの辺で落ちつかせておいていいかな

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